ぬくだまPV☆できました
2015年04月19日
小さな一歩
ようやく暖かな日が戻ってきましたね!
皆様いかがお過ごしですか?
新年度を迎え
入学、入社、転勤、移動、、、
新しい環境に移った方も多いのでは?
身内事ですが、
ポストカードやカレンダーでお馴染みの
私の弟Pomotakaこと岡野友敬も、
3月を持ちましてサラリーマン画家卒業!
独立して画業一本で生きることに決めたそうです。
いやいや、ねーさんfacebookで知ってびっくり
でもその決意を全力で応援したいと思っています!
弟が絵を描いたきっかけは
仕事のストレスでクサクサしていた時、
その想いを晴らすように毎日1枚ずつ描き始めた
イラストにありました。
毎日、毎日、
イラストを書いてfacebookにUP。
その頃は、画風も定まっていなくて
いろんな絵を書いていました。
その内に、
いろいろな方が見てくれるようになり、
広めてもらえるようになり、
弟の絵もどんどんブラッシュアップされ、
なんと半年後に池袋東武の画廊に
絵を数枚展示していただけ、
それをきっかけに個展が決まり、
絵を描き始めて1年で、
小さいスペースではありますが
池袋東武の画廊で個展をさせていただくことができました。
その後もたくさんの方に支えられ、
東武の個展も今年でもう4回目。
その他にもいろいろなところで
個展や展示をさせていただいているようです。
本当に感謝です。
そんな彼が以前言っていました。
「大きな変化を求めてなかなか動き出せずにいたけど、
小さな一歩を続けていたら、いつの間にか大きく変化していたよ」
と。
始まりは、ほんの小さな一歩だったんです。
私の場合もそうでした。
私は子供の頃から歴史が好きで、
考古学を専攻し、専門職についたのですが、
その職場の上司との関係から
鬱の様な状態になり、
そんな状態でも仕事を辞める決心もできずに
心身ともにつらい日々を送っていました。
あるアロマセラピストさんとの出会いで、
自分の人生は自分で決めるということ、
身体が全て教えてくれることを学んで
仕事をやめることはできたものの、
子供の頃からの夢を追いかけ
考古学漬けだった私には他に
なーーーーんにも残っていなかった。
ただ唯一、趣味と言えるかな??くらいのものが
ハーブを育てることでした。
とはいえ、そんな精神状態なので
植物を育てる余裕はなく、
買っては枯らし、買っては枯らし、
ハーブが枯れた鉢をベランダに並べているような状況。
とても趣味とは言えない位のものでしたが、
それでも他に何もない私は、
藁をもすがる思いで
ハーブを学ぶことに賭けてみました。
昼はハーブ農園で働きながら
週一回東京でハーブを学ぶ日々。
そのご縁で、アロマセラピーの学校を知り、
そこで学んだ後、直営サロンに就職。
アロマセラピストとして活動する中で、
「妊婦さんを診れるようになるためには
国家資格を取らなければ!」と思い、
鍼灸あん摩マッサージ指圧師の専門学校へ。
そこで東洋医学の奥深さにハマって、
マッサージより鍼が面白くなり、
さらには、人生の師とも言える偉大な師匠の元に
弟子入りさせたいただくことができ、
その他にも整体、氣功、タイ古式マッサージ
ハーブボール、ユーファイ、、、
いろいろな自然療法を学んで、
その一つの整体講座を受けに沖縄に来た縁で
今こうして沖縄で開業させて頂いています。
かなり端折っても
これだけの長さになってしまう激動の人生。
私の場合、転機は1年半ごとに来る気がします。
正直、履歴書の職歴の欄には書ききれません(汗)
一つひとつのことをもっとしっかり
年月をかけてやっていたら
違った人生だったかもしれません。
でも、私の飽き性の性分のお陰で
いろいろなことを楽しみ、
引き出しを増やし、
その集大成としてひだまり堂を続けていくことができています。
そして、自分がどん底から光の世界へ
出てこれたように、
今、どんなに暗闇にいる人でも
そのトンネルには必ず出口はあると、
心から信頼し、向き合うことができています。
だから人生には
「こうした方がいい」
ということはなく、
「どうしたいか?」
という自分の声さえ聞いていれば
道は拓けるのではないかと思います。
そして、その声に従って、
小さくてもいいから一歩ずつ歩いてみる。
そうやっているうちに、
いつの間にか周りの景色が変わっていて、
胸を張って大きな一歩を踏み出せるようになるんです。
私の場合はハーブが導いてくれました。
今、クサクサ、うつうつした気持ちの方は
きっとそんな自分を導いてくれる何かに
気づくチャンスが来ているのだと思います。
小さくてもいい。
一歩足を出してみる。
見上げた空がちょっと違って見えるかもしれません。

皆様いかがお過ごしですか?
新年度を迎え
入学、入社、転勤、移動、、、
新しい環境に移った方も多いのでは?
身内事ですが、
ポストカードやカレンダーでお馴染みの
私の弟Pomotakaこと岡野友敬も、
3月を持ちましてサラリーマン画家卒業!
独立して画業一本で生きることに決めたそうです。
いやいや、ねーさんfacebookで知ってびっくり

でもその決意を全力で応援したいと思っています!
弟が絵を描いたきっかけは
仕事のストレスでクサクサしていた時、
その想いを晴らすように毎日1枚ずつ描き始めた
イラストにありました。
毎日、毎日、
イラストを書いてfacebookにUP。
その頃は、画風も定まっていなくて
いろんな絵を書いていました。
その内に、
いろいろな方が見てくれるようになり、
広めてもらえるようになり、
弟の絵もどんどんブラッシュアップされ、
なんと半年後に池袋東武の画廊に
絵を数枚展示していただけ、
それをきっかけに個展が決まり、
絵を描き始めて1年で、
小さいスペースではありますが
池袋東武の画廊で個展をさせていただくことができました。
その後もたくさんの方に支えられ、
東武の個展も今年でもう4回目。
その他にもいろいろなところで
個展や展示をさせていただいているようです。
本当に感謝です。
そんな彼が以前言っていました。
「大きな変化を求めてなかなか動き出せずにいたけど、
小さな一歩を続けていたら、いつの間にか大きく変化していたよ」
と。
始まりは、ほんの小さな一歩だったんです。
私の場合もそうでした。
私は子供の頃から歴史が好きで、
考古学を専攻し、専門職についたのですが、
その職場の上司との関係から
鬱の様な状態になり、
そんな状態でも仕事を辞める決心もできずに
心身ともにつらい日々を送っていました。
あるアロマセラピストさんとの出会いで、
自分の人生は自分で決めるということ、
身体が全て教えてくれることを学んで
仕事をやめることはできたものの、
子供の頃からの夢を追いかけ
考古学漬けだった私には他に
なーーーーんにも残っていなかった。
ただ唯一、趣味と言えるかな??くらいのものが
ハーブを育てることでした。
とはいえ、そんな精神状態なので
植物を育てる余裕はなく、
買っては枯らし、買っては枯らし、
ハーブが枯れた鉢をベランダに並べているような状況。
とても趣味とは言えない位のものでしたが、
それでも他に何もない私は、
藁をもすがる思いで
ハーブを学ぶことに賭けてみました。
昼はハーブ農園で働きながら
週一回東京でハーブを学ぶ日々。
そのご縁で、アロマセラピーの学校を知り、
そこで学んだ後、直営サロンに就職。
アロマセラピストとして活動する中で、
「妊婦さんを診れるようになるためには
国家資格を取らなければ!」と思い、
鍼灸あん摩マッサージ指圧師の専門学校へ。
そこで東洋医学の奥深さにハマって、
マッサージより鍼が面白くなり、
さらには、人生の師とも言える偉大な師匠の元に
弟子入りさせたいただくことができ、
その他にも整体、氣功、タイ古式マッサージ
ハーブボール、ユーファイ、、、
いろいろな自然療法を学んで、
その一つの整体講座を受けに沖縄に来た縁で
今こうして沖縄で開業させて頂いています。
かなり端折っても
これだけの長さになってしまう激動の人生。
私の場合、転機は1年半ごとに来る気がします。
正直、履歴書の職歴の欄には書ききれません(汗)
一つひとつのことをもっとしっかり
年月をかけてやっていたら
違った人生だったかもしれません。
でも、私の飽き性の性分のお陰で
いろいろなことを楽しみ、
引き出しを増やし、
その集大成としてひだまり堂を続けていくことができています。
そして、自分がどん底から光の世界へ
出てこれたように、
今、どんなに暗闇にいる人でも
そのトンネルには必ず出口はあると、
心から信頼し、向き合うことができています。
だから人生には
「こうした方がいい」
ということはなく、
「どうしたいか?」
という自分の声さえ聞いていれば
道は拓けるのではないかと思います。
そして、その声に従って、
小さくてもいいから一歩ずつ歩いてみる。
そうやっているうちに、
いつの間にか周りの景色が変わっていて、
胸を張って大きな一歩を踏み出せるようになるんです。
私の場合はハーブが導いてくれました。
今、クサクサ、うつうつした気持ちの方は
きっとそんな自分を導いてくれる何かに
気づくチャンスが来ているのだと思います。
小さくてもいい。
一歩足を出してみる。
見上げた空がちょっと違って見えるかもしれません。
Posted by hidamari at 03:14│Comments(0)
│えんがわ日記